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フォントの縁が赤とか緑に見える

フォントのフチが緑とか赤に見えるあれ、サブピクセルレンダリングというもので、上手く設定すればフォントが綺麗に見えるようになる仕組みらしい。

綺麗に見えるらしいのだけど、赤とか緑に見えるのが昔からわたし気になりますなので、グレースケールで表示されるようにする。

MATEのフォント設定には、グレースケールにする設定がある。おそらく他のリッチなデスクトップ環境でもそういう設定はあるのだろうけど、xmonadを使ってるのでGtk+のテーマの設定はLXAppearanceを使っている。これは.gtkrc-2.0とかホームディレクトリに作ってくれてデスクトップ環境に依存しない形で設定できる。

.gtkrc-2.0の中身はこんな感じ。

gtk-theme-name="Menta"
gtk-icon-theme-name="menta"
gtk-font-name="Sans 9"
gtk-cursor-theme-name="mate"
gtk-cursor-theme-size=24
gtk-toolbar-style=GTK_TOOLBAR_BOTH_HORIZ
gtk-toolbar-icon-size=GTK_ICON_SIZE_SMALL_TOOLBAR
gtk-button-images=1
gtk-menu-images=1
gtk-enable-event-sounds=0
gtk-enable-input-feedback-sounds=0
gtk-xft-antialias=1
gtk-xft-hinting=1
gtk-xft-hintstyle="hintslight"
gtk-xft-rgba="none"

最後のgtk-xft-rgba="none"っていうのが、サブピクセルレンダリングを無効にする設定っぽいけど、gtkで動いていないからかxmobarには適用されなかった。

そのため、.config/fontconfig/fonts.conf に以下の設定を追加することで、サブピクセルレンダリングを無効にする。

<match target="font">
  <edit name="rgba" mode="assign">
    <const>none</const>
  </edit>
</match>

以下、参考サイト。毎回Arch Wikiには助けらるる。

フォント設定 - ArchWiki